こんにちは。「シニアの蔵」運営者のtmです。
「ミライスピーカーはBluetoothで使える?」「テレビからスピーカーまで、できればコードなしにしたい」と調べている方へ。
結論からいうと、Mini・StereoはBluetooth非対応、CarryはBluetooth 5.3対応です。
ただし、ここで一番大切なのは、「Bluetooth対応」と「テレビの音をワイヤレスで聞ける」は同じ意味ではないことです。Carryでテレビを見るときは、テレビとベースユニットを有線でつなぎ、そこからCarry本体へ2.4GHz帯で無線送信します。
この記事では、3機種の違いを整理しながら、テレビの近くで使うのか、自分の手元まで音を持ってきたいのかまで含めて、どの方式が合うか判断できるように解説します。
Mini・StereoはBluetooth非対応です。CarryはBluetooth 5.3に対応していますが、テレビ音声はBluetoothではなく、付属ベースユニットから2.4GHz帯で無線送信するのが基本です。
「テレビから座る場所まで長いケーブルを伸ばしたくない」という目的なら、Bluetoothの有無だけでなくCarryの専用ワイヤレス方式も含めて考えると選びやすくなります。
ミライスピーカーはBluetooth対応?3機種を比較
まず、Mini・Stereo・CarryのBluetoothとテレビ接続の違いをまとめます。
| 機種 | Bluetooth | テレビとの基本接続 | 本体まで無線? |
|---|---|---|---|
| MIRAI SPEAKER Mini | × | 3.5mm音声ケーブル | × |
| MIRAI SPEAKER Stereo | × | 3.5mm/光デジタル | × |
| Carry by MIRAI SPEAKER | ○ Bluetooth 5.3 | テレビ→ベースユニットは有線 | ○ ベース→本体は2.4GHz無線 |

この表を見ると分かるように、Bluetoothを搭載しているのはCarryだけです。
一方で、テレビをワイヤレスで聞きたい場合は、「Bluetooth対応か」だけを見て選ぶと少し分かりにくくなります。
MiniはBluetooth非対応|テレビとは3.5mmケーブルでつなぐ
MIRAI SPEAKER Miniには、Bluetooth機能は搭載されていません。
公式の取扱説明書では、音声入力は3.5mmステレオミニジャックとなっており、テレビのイヤホン・ヘッドホン端子などから付属の音声ケーブルで接続します。
そのため、「Bluetoothでテレビから離れた場所へ持っていきたい」という使い方を想定している場合は、Miniの標準的な使い方とは少し違います。
StereoもBluetooth非対応|3.5mmまたは光デジタルで接続する
MIRAI SPEAKER StereoにもBluetooth機能は搭載されていません。
公式仕様では、テレビとの接続に光デジタル入力または3.5mmステレオミニ入力を使用します。
Miniより接続方法の選択肢は多いものの、テレビとStereo本体の間は基本的に有線です。
CarryはBluetooth 5.3対応|スマホなどとも接続できる
Carry by MIRAI SPEAKERは、3機種の中で唯一Bluetooth 5.3を搭載しています。
公式では、スマートフォン・タブレット・パソコンなどとBluetooth接続し、音楽などを楽しめると案内されています。
本体にはテレビ音声・Bluetooth・AUXの入力切替があり、テレビを見るときだけでなく、Bluetoothスピーカーとしても使えるのがCarryの特徴です。
Carryでテレビを見るときはBluetoothではなく2.4GHz無線が基本
ここが、ミライスピーカーのBluetoothで最も間違えやすいところです。
CarryがBluetooth対応だからといって、テレビとCarry本体をBluetoothで直接つなぐのが基本ではありません。
テレビを見るときは、次のような接続になります。
テレビとベースユニットを有線でつなぐ
HDMI ARC、光デジタル、または3.5mmアナログ音声ケーブルのいずれかを使います。
ベースユニットからCarry本体へ無線で音を送る
テレビ音声は2.4GHz帯のデジタルワイヤレス方式でCarry本体へ送られます。
Carry本体を自分の近くへ置く
テレビ横から長い音声ケーブルを引かず、スピーカー本体を手元へ持ってこられます。
公式では、障害物がない場合、ベースユニットからCarry本体まで屋内約40mの無線伝送に対応するとしています。実際の到達距離は壁や家具、電波環境などによって変わります。
テレビの音を無線で聞きたいならどう選ぶ?
ここまでで分かるのは、「Bluetoothを使いたい」のか、「テレビから自分の席までケーブルをなくしたい」のかで選び方が変わるということです。
座る場所までケーブルを伸ばしたくないならCarryが分かりやすい
目的が「テレビから離れたソファや食卓でも、スピーカーを自分の近くへ置きたい」ということなら、Bluetoothそのものにこだわる必要はありません。
Carryなら、テレビの近くにベースユニットを置き、Carry本体だけを自分の近くまで持ってこられます。
この使い方なら、テレビから座る場所まで長い音声ケーブルを這わせる必要がないため、配線をできるだけ減らしたい人にも分かりやすい選択肢です。
- テレビから少し離れた場所で聞きたい
- スピーカーを自分の近くへ持ってきたい
- 床に長い音声ケーブルを這わせたくない
- スマホの音楽にもBluetoothスピーカーとして使いたい
Mini・Stereoも外付け機器で無線化できる場合はある
Mini・Stereo自体にはBluetooth機能がありませんが、テレビや外付けBluetooth送受信機などの組み合わせによっては、音声を無線化できる場合があります。
ただし、これはメーカー公式の標準的な接続方法ではありません。
テレビ側がBluetooth音声出力に対応している場合でも、Mini・Stereo側にはBluetooth受信機能がないため、スピーカー側にBluetooth受信機が必要です。受信機の音声出力をMini・Stereoの3.5mm入力へつなぐ形になります。
テレビ側にもBluetooth音声出力がない場合は、テレビの音をBluetoothで送る送信側の機器も必要です。つまり、テレビ側で送信し、Mini・Stereo側で受信する構成を作る必要があります。

機器によって対応する端子やBluetoothの仕様が異なるため、送信機・受信機を用意すれば必ず使えるとは限りません。
外付けBluetooth化で確認したいこと
- テレビがBluetooth音声出力に対応しているか
- 送信機・受信機の組み合わせが合っているか
- テレビ映像と音声にズレが出ないか
- テレビ本体とスピーカーを同時に鳴らせるか
- 音量調整をテレビ側・スピーカー側のどちらで行うか
単に「Bluetoothアダプターを1個買えば必ず無線になる」とは限りません。
とくにテレビ用途では、映像と声がずれると会話が見づらくなるため、Bluetooth化するときは音の遅延も確認したいポイントです。
Bluetooth対応かより「どこで聞きたいか」で選ぶ
ミライスピーカーをテレビ用に選ぶなら、Bluetoothの有無だけで決める必要はありません。
テレビのすぐ近くに置いて使うならMini・Stereo、スピーカー本体を自分の近くへ持ってきたいならCarryという違いのほうが、実際の使いやすさに直結します。
一方、「スマホから音楽も流したい」という使い方まで考えているなら、Bluetoothを標準搭載するCarryのメリットが大きくなります。
Bluetoothは不要で、テレビ用スピーカーとしてシンプルに使いたい。
テレビ音声をワイヤレスで聞き、スマホなどともBluetooth接続したい。
ここまで分かれば、次に確認したいのは「Bluetoothがあるか」ではなく、接続方法・置き場所・充電・価格まで含めて自分にどの機種が合うかです。
- MiniはBluetooth非対応で、3.5mm音声ケーブルによる有線接続が基本
- StereoもBluetooth非対応で、3.5mmまたは光デジタルによる有線接続が基本
- CarryはBluetooth 5.3に対応
- Carryでテレビを見るときは、Bluetoothではなくベースユニットから2.4GHz帯で無線送信する
- テレビにBluetoothがなくても、Carryは付属ベースユニットを使ってワイヤレスで利用できる
- Mini・Stereoを外付け機器で無線化する方法はあるが、公式標準接続ではなく機器相性や音ズレに注意が必要
テレビから自分の席までケーブルをなくしたいことが目的なら、「Bluetooth対応」という言葉だけでなく、Carryの専用ワイヤレス方式も含めて選ぶのがポイントです。

