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JR東日本QR乗車券はいつから?2027年春の変更点と使い方

JR東日本のQR乗車券を改札機のQRリーダーにかざす操作イメージ 暮らしの操作ガイド
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JR東日本では、2027年春から近距離乗車券を磁気きっぷからQR乗車券へ順次置き換える予定です。

今までのように小さな紙のきっぷを改札機へ「入れる」のではなく、QRコードが付いた紙の乗車券を改札機のQR読み取り部へ「かざす」方式へ変わります。

ただし、2026年9月11日時点では「2027年春」という時期までしか発表されておらず、具体的な開始日はまだ公表されていません。

JR東日本のQR乗車券はいつから?

JR東日本は2027年春から、近距離乗車券を磁気きっぷからQR乗車券へ順次置き換える予定です。

※2026年9月11日時点では、具体的な開始日や駅ごとの切り替え時期は発表されていません。

まず知っておきたい変更点
  • 開始予定は2027年春
  • 対象として発表されているのは近距離乗車券
  • 紙のきっぷ自体がなくなるのではなく、磁気式からQR式へ変更
  • 改札では「入れる」から「かざす」へ変わる
  • きっぷの大きさも現在より大きくなる予定

JR東日本のQR乗車券は2027年春から導入予定

JR東日本は2026年6月、近距離乗車券を2027年春からQR乗車券へ置き換える方針を発表しました。

現在使われている磁気乗車券を順次QR乗車券へ変え、磁気乗車券を廃止していく計画です。

項目 現在 2027年春から
近距離乗車券 磁気乗車券 QR乗車券へ順次変更
改札での操作 投入口へ入れる QRコードをかざす
きっぷの大きさ 30×57.5mm 57.5×85mm

ただし、現時点でJR東日本が発表しているのは「2027年春から」というところまでです。

「2027年4月1日から」などの具体的な日付や、どの駅から切り替わるのかについてはまだ発表されていません。

具体的な開始日はまだ発表されていません

2027年春という予定だけを見て、特定の日付から一斉に変わるとは考えない方がよいでしょう。利用前にはJR東日本の最新案内や駅の表示を確認してください。

JR東日本のQR乗車券は今の切符より大きくなる

見た目でも大きな変更があります。

現在のJR東日本の近距離乗車券は30×57.5mmの小型券ですが、QR乗車券は57.5×85mmの大型券になる予定です。

JR東日本の近距離切符が小型の磁気券から大型のQR乗車券へ変わるサイズ比較図
なぜQR乗車券は大きくなるの?

JR東日本は、QRコードを改札機へかざしやすくするため、現在の小型券から大型券へ変更すると説明しています。

磁気きっぷに慣れている人は、今までより大きな紙が券売機から出てきて驚くかもしれません。

QR乗車券へ切り替わった駅では、「大きなきっぷだから違うものが出てきた」と慌てず、券面にQRコードがあるか確認するとよいでしょう。

改札ではQR乗車券を投入口へ入れずにかざす

利用方法で最も大きく変わるのが改札です。

現在の磁気乗車券は、改札機の投入口へ入れると機械の中を通って反対側から出てきます。

QR乗車券では、紙のきっぷを機械の中へ入れず、QRコードを読み取り部へかざす方式になります。

JR東日本のQR乗車券は改札でどう使う?

きっぷを投入口へ入れず、券面のQRコードを改札機のQR読み取り部へかざします。

JR東日本のQR乗車券を改札機のQRリーダーにかざす操作イメージ

覚え方はシンプルです。

STEP 1

券売機で近距離乗車券を買う

QR化後は、QRコードが付いた紙の乗車券が発券される予定です。

STEP 2

券面のQRコードを確認する

改札へ行く前に、紙のきっぷに印刷されたQRコードの位置を確認しておくと慌てにくくなります。

STEP 3

QR読み取り部へかざす

改札機のQR読み取り部へ、券面のQRコードを向けてかざします。

細かな操作方法は今後の発表を確認

QRコードをかざす位置、読み取り部の形、出場時の詳しい操作などは、2026年9月11日時点では詳細がすべて発表されているわけではありません。実際の利用時は改札機や駅の案内を優先してください。

QR乗車券になったら紙の切符は全部なくなる?

紙の切符は全部なくなる?

今回の発表は「紙の乗車券そのものをなくす」という内容ではありません。近距離乗車券の磁気式をQR式へ置き換える計画です。

ここは誤解しやすいところです。

なくなっていくのは、紙そのものではなく裏面に磁気層を持つ磁気乗車券です。

新しいQR乗車券も紙の券として発券される予定ですが、裏面の磁気層が不要になります。

また、JR東日本が2026年6月に具体的に発表したのは「近距離乗車券」についてです。

新幹線や特急券、おトクなきっぷなどを含むすべての紙のきっぷが、2027年春に一斉に同じQR乗車券へ変わると発表されたわけではありません。

Suicaを使っている人も何か変わる?

今回のQR化は、主に券売機で紙の近距離きっぷを買って利用する人に関係する変更です。

普段からSuicaなどの交通系ICカードを使っている人は、紙のQR乗車券を毎回買う必要はありません。

JR東日本も、QR乗車券への移行とあわせて交通系ICカードやチケットレスサービスの利用拡大を進める方針を示しています。

2027年のQR乗車券と「えきねっとQチケ」は別のもの

JR東日本ではすでに「えきねっとQチケ」というQRコードを使うサービスがあります。

名前やQRコードを使う点が似ていますが、2027年春から予定されている紙のQR乗車券とは別の仕組みです。

比較 2027年春からの近距離QR乗車券 えきねっとQチケ
QRコード付きの紙の乗車券 スマホに表示する乗車用QRコード
主な購入・利用方法 駅の券売機から発券される近距離乗車券 えきねっとで申し込み、対応アプリで利用
改札 紙のQRコードをかざす スマホのQRコードをかざす
位置づけ 現在の磁気式近距離乗車券の置き換え すでに提供されているチケットレスサービス
スマホがないとQR乗車券を使えない?

2027年春から予定されている近距離QR乗車券は紙の乗車券なので、スマホを持っていなくても利用できる予定です。

「QR」と聞くとスマホを想像するかもしれませんが、今回の磁気きっぷの置き換えでは、紙に印刷されたQRコードを使います。

JR東日本が磁気きっぷをQR化する理由

QR化には、利用者の操作だけでなく鉄道設備側にも理由があります。

改札機の仕組みをシンプルにできる

磁気きっぷは、改札機の中へ券を取り込み、磁気情報を読み取り、反対側へ送り出す仕組みです。

鉄道各社は、こうした磁気乗車券用の機構は複雑で、長期的な維持にも課題があると説明しています。

QR乗車券なら非接触で読み取れるため、券詰まりなどを減らし、設備の維持やメンテナンスをしやすくすることが期待されています。

磁気層をなくしてリサイクルしやすくする

現在の磁気乗車券には金属を含む磁気層があり、リサイクル時には磁気層を分離する処理が必要です。

QR乗車券ではこの磁気層をなくすことで、使用後のリサイクル処理における環境負荷を減らす狙いがあります。

今のうちに何か準備する必要はある?

QR乗車券のために今から準備することはある?

特別な準備は必要ありません。2027年春以降、駅の案内に従って新しいQR乗車券を使えば大丈夫です。

スマホアプリを入れたり、事前登録したりする必要があるという発表はありません。

磁気きっぷを普段使っている人は、切り替え後に「改札へ入れるのではなく、QRをかざす」という点を覚えておけば十分です。

一方で、切り替え時期や対象駅、実際の改札機の操作方法などは今後さらに詳しく発表される可能性があります。

2027年春が近づいたら、JR東日本の公式情報や駅の掲示を確認してください。

この記事のまとめ

JR東日本では、2027年春から近距離乗車券を磁気きっぷからQR乗車券へ順次変更する予定です。

  • 具体的な開始日は2026年9月11日時点では未発表
  • 現在の30×57.5mmから57.5×85mmの大型券へ変更予定
  • 改札では投入口へ入れず、QRコードを読み取り部へかざす
  • 紙のきっぷ自体がなくなるのではなく、磁気式からQR式へ変わる
  • スマホの「えきねっとQチケ」とは別の仕組み

磁気きっぷに慣れている人は、まず「2027年春から、JR東日本の近距離きっぷも『入れる』から『かざす』へ変わる」と覚えておけば大丈夫です。

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