こんにちは。「シニアの蔵」運営者のtmです。
サンワダイレクト限定品の「400-SP131」は、テレビの音を手元へワイヤレスで届けながら、AC電源・乾電池・AM/FMラジオにも対応した手元スピーカーです。
この記事では、400-SP131の特徴、テレビへの接続方法、使い方、価格・口コミ、サンワの既存モデルとの違いまで整理し、どんな人に向くのかを判断できるように解説します。
充電台へ戻す使い方よりも、普段はAC電源、移動するときは乾電池と使い分けたい人や、テレビを見ない時間はラジオも使いたい人に向く手元スピーカーです。
※Bluetoothでテレビとペアリングする方式ではありません。テレビにつないだ付属送信機から、2.4GHz帯でスピーカーへ音声を送ります。
400-SP131はどんな手元スピーカー?特徴と向く人
400-SP131は、サンワサプライが運営するサンワダイレクトから2026年9月に登場したワイヤレス手元スピーカーです。
テレビ本体の音量だけを上げるのではなく、テレビの近くに置いた送信機から、自分のそばに置いたスピーカーへ音声を届けます。
2.4GHz帯でテレビの音を最大20m先まで届ける
送信機とスピーカー本体の間は2.4GHz帯でワイヤレス接続します。通信可能距離は、障害物のない環境で最大20mです。
ソファや食卓、キッチンなど、テレビから少し離れた場所でもスピーカーを自分の近くへ置いて使えます。
一般的なBluetoothスピーカーのように、テレビの設定画面から機器を選んでペアリングする方式ではありません。最初にテレビと送信機をケーブルでつなげば、その先の送信機からスピーカーまではワイヤレスです。
AC電源と単2乾電池4本を使い分けられる
400-SP131のスピーカー本体は、電源ケーブルと単2形乾電池4本の2通りで使えます。
- いつもの場所で使う:電源ケーブルをつないで使う
- 食卓や別の場所へ移動する:乾電池でコードレスに使う
乾電池使用時の連続使用時間は、50%音量の場合で最大17時間です。実際の使用時間は音量や電池の種類によって変わります。
内蔵バッテリーへ充電して使う製品ではありません。充電残量を管理するより、コンセントと乾電池を使い分けたい人に分かりやすい方式です。
AM・FMラジオとヘッドホン端子も使える
400-SP131はAM・FMラジオも内蔵しています。
- FM:76~108MHz
- AM:522~1629kHz
- 3.5mmヘッドホンジャック搭載
テレビを見ない時間はラジオとして使い、周囲へ音を出したくないときはヘッドホンをつなぐ、といった使い分けができます。
400-SP131が向く人・別モデルも比較したい人
400-SP131を選びやすいのは、次のような人です。
- テレビの音をソファや食卓の手元で聞きたい
- Bluetoothのペアリングではなく専用送信機タイプを使いたい
- 充電式よりAC電源と乾電池を使い分けたい
- テレビ用スピーカーとラジオを1台にまとめたい
一方で、置くだけ充電を重視するなら400-SP064W、920MHz帯や最大30mの通信距離を重視するなら400-SP083Wも比較候補になります。

Amazon・楽天市場などのボタンを押すと、詳しい商品情報や現在の価格を確認できます。
400-SP131の価格・口コミとサンワの他モデルとの違い
400-SP131の価格と買える場所
400-SP131の発売時のサンワダイレクト販売価格は8,980円(税込)です。2026年9月26日時点でも、主要な販売ページでは8,980円前後の掲載が確認できます。
ただし、価格やポイント、在庫状況は変わるため、実際に購入するときは各ショップの表示を確認してください。
400-SP131はサンワダイレクト限定品で、サンワダイレクト本店のほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのサンワダイレクト各店でも取り扱われています。
製品仕様上の保証期間は購入日より6か月です。ただし、サンワダイレクト本店では「サンワダイレクト限定品」の保証を1年間へ延長する案内があります。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど本店以外で購入する場合は、購入先の保証条件を確認してください。
口コミ・評判・レビューはまだ少ない
400-SP131は発売直後の新製品のため、現時点では購入者による口コミ・評判・レビューがまだ十分に蓄積していません。
そのため、今の段階で「良い口コミが多い」「悪い評判が多い」と判断するのは早いでしょう。
購入者レビューが増えるまでは、公式仕様・取扱説明書・販売情報を中心に判断するのが安全です。今後レビューが蓄積したら、接続のしやすさ、音の聞こえ方、乾電池での使い勝手など、繰り返し出てくる評価を確認する必要があります。
400-SP131と400-SP083W・400-SP064Wを比較
サンワダイレクトには、400-SP131以外にも複数のワイヤレス手元スピーカーがあります。
400-SP131は「新製品だから上位」という位置づけではありません。電源方式・通信方式・ラジオ機能の違いから、自分の使い方に合うモデルを選ぶのがポイントです。
| 比較項目 | 400-SP131 | 400-SP083W | 400-SP064W |
|---|---|---|---|
| 無線方式 | 2.4GHz帯 | 920MHz帯 | 2.4GHz帯 |
| 通信距離の目安 | 最大20m | 最大30m | 最大25m |
| 最大出力 | 4W | 5W | 6W |
| スピーカー側の電源 | AC電源+単2乾電池4本 | 内蔵充電池 | 内蔵充電池+充電台 |
| 使用時間の目安 | 乾電池で最大17時間 ※50%音量時 |
約8時間 ※中間音量時 |
約7時間 ※中間音量時 |
| AM・FMラジオ | ○ 対応 | ― | ― |
| 選ぶときのポイント | AC・乾電池を使い分けたい ラジオも使いたい |
920MHz帯と長めの通信距離を重視したい | 使い終わったら充電台へ戻したい |
※通信距離はいずれも障害物のない環境での公称値です。実際の通信状態は使用環境によって変わります。
充電・通信距離・ラジオのどれを優先するかで選ぶ
選び方を簡単にまとめると、次のようになります。
- 400-SP131:AC電源と乾電池を使い分けたい。ラジオも使いたい
- 400-SP083W:充電式がよく、920MHz帯と最大30mの通信距離を重視したい
- 400-SP064W:使い終わったら充電台へ戻す運用をしたい
400-SP131のテレビへの接続方法と使い方
送信機をテレビの音声出力へ接続する
400-SP131は、テレビと手元のスピーカーを直接長いケーブルでつなぐのではありません。
テレビ → 送信機まではケーブル、送信機 → 手元スピーカーはワイヤレスという構成です。
- テレビに3.5mmのイヤホン・ヘッドホン・音声出力端子があるか確認する
- 付属の3.5mmステレオミニプラグケーブルでテレビと送信機をつなぐ
- 付属のUSB給電ケーブルを使い、送信機へDC5V/1Aで給電する
- スピーカー本体をAC電源、または単2乾電池4本で動かして音量を調整する
送信機側の入力端子は3.5mmステレオミニジャック、電源はUSB給電(DC5V/1A)です。

テレビの3.5mm音声出力だけでなく、送信機へDC5V/1AでUSB給電できる環境も確認してください。
USB給電ケーブルは付属しますが、音声はUSBから送るわけではありません。テレビ音声は3.5mmケーブルから送信機へ入力します。
テレビに3.5mm音声出力がない場合は、付属ケーブルだけではそのまま接続できません。光デジタルしかないテレビなどは、対応する変換方法があるかを確認する必要があります。
AC電源と乾電池は使う場所で選ぶ
いつも同じソファやテーブルで使うなら、スピーカー本体の電源ケーブルをつないだまま使う方法が分かりやすいです。
一方、食卓やキッチンなどへ持ち運ぶときは、単2乾電池4本を入れておけば電源コードを外して使えます。
乾電池での最大17時間という連続使用時間は50%音量時の目安です。実際の電池持ちは音量や電池の種類によって変わります。
テレビを見ないときはAM・FMラジオとして使える
テレビ音声を聞かない時間には、AM・FMラジオへ切り替えて使えます。
FMはロッドアンテナ、AMは内蔵アンテナを使用します。受信状態は設置場所や周囲の環境によって変わるため、電波が弱い場合は置く場所を変えて確認してください。
ヘッドホンをつないで聞くこともできる
本体には3.5mmヘッドホンジャックがあります。
夜間など周囲へ音を出したくないときは、ヘッドホンを接続してテレビ音声やラジオを聞くことができます。
400-SP131の説明書は公式サイトで確認できる
サンワサプライでは、400-SP131の日本語取扱説明書 Ver.1.1を公開しています。
ボタン位置やラジオの操作など、実際の操作方法を詳しく確認したい場合は、サンワサプライの取扱説明書検索で「400-SP131」を確認してください。
400-SP131を買う前に確認したい注意点
テレビと400-SP131の両方から音が出るかはテレビ側の仕様による
400-SP131だけでは判断できません。テレビの3.5mm端子へ接続したときに、本体スピーカーも鳴らせる設定・仕様かを確認する必要があります。
※テレビによっては、イヤホン・ヘッドホン端子へケーブルを挿すと本体スピーカーが消音されます。
家族はテレビ本体の音で聞き、自分は400-SP131を手元で聞きたい場合は、購入前に確認しておきたい重要なポイントです。
3.5mm音声出力がないテレビは付属品だけで接続できない
400-SP131の送信機は、3.5mmステレオミニジャックから音声を入力します。
そのため、テレビにイヤホン・ヘッドホン・AUDIO OUTなどの3.5mm音声出力がない場合は、そのままでは接続できません。
また、「テレビにUSB端子があるから音もUSBで送れる」とは限りません。400-SP131では、USBは送信機の電源用、テレビ音声は3.5mmケーブルから入力します。
最大20mは障害物のない環境での目安
最大20mという通信距離は、障害物のない環境での公称値です。
壁や家具、周囲の電波環境などによって実際の通信状態は変わります。「家の中なら必ず20m届く」という意味ではありません。
充電式ではなく、本体重量は約790g
400-SP131は内蔵バッテリーを充電して使うタイプではありません。コンセントから離して使う場合は、単2乾電池4本が必要です。
また、スピーカー本体の重量は約790gです。持ち運んで使える製品ですが、400-SP083Wの約438g、400-SP064Wの約558gと比べると軽いモデルではありません。
「毎回充電する管理を避けたい」のか、「軽さや充電台の分かりやすさを優先したい」のかで選ぶと、自分に合うモデルを判断しやすくなります。
ミライスピーカーと迷ったら「どこに置いて聞くか」で考える
400-SP131は、テレビの音を専用送信機で飛ばし、スピーカー本体を自分の近くへ置いて聞く製品です。
一方、ミライスピーカーにはテレビの近くへ置いて使うモデルと、手元へ持ち運んで使うモデルがあります。
価格だけで比べるのではなく、テレビの近くへ置いたまま聞きやすくしたいのか、自分のいる場所までスピーカーを持ってきたいのかで考えると選びやすくなります。
AC電源・乾電池・ラジオを1台で使いたいなら400-SP131
普段はコンセントにつなぎ、食卓や別の場所へ移動するときは乾電池で使いたい人に選びやすいモデルです。テレビを見ない時間にAM・FMラジオとして使える点も、サンワの既存ワイヤレス手元スピーカーとの大きな違いです。
購入前にここだけ確認
- テレビ側に3.5mm音声出力があるか
- 送信機へDC5V/1AでUSB給電できる環境があるか
- コードレス利用では単2乾電池4本が必要
- テレビ本体との同時出力はテレビ側の仕様を確認する
Amazon・楽天市場などのボタンを押すと、詳しい商品情報や現在の価格を確認できます。
400-SP131は、AC電源と乾電池を使い分けながら、テレビの音を手元で聞きたい人に合いやすいワイヤレス手元スピーカーです。
- テレビと送信機は3.5mmケーブルで接続する
- 送信機からスピーカーまでは2.4GHz帯でワイヤレス
- 送信機にはDC5V/1AのUSB給電が必要
- スピーカー本体はAC電源と単2乾電池4本に対応
- AM・FMラジオも使える
- テレビ本体との同時出力はテレビ側の仕様・設定も確認する
置くだけ充電や軽さを優先する場合はサンワの別モデル、声の聞こえ方や設置方法まで含めて選びたい場合は、ミライスピーカーなど他社製品も比較してから決めましょう。
